2010年 12月 21日
針が違う
管理釣り場で虹鱒を釣っていたら友人が「どんなフライを使ってるの?」と聞いてきたので、「針が違う」と答えた。それはメタルレッドに塗装された海の餌釣り用の針である。確か10年以上前から栃木の管理釣り場で使われていたという記憶がある。かつて、グローバグエッグ、オクトパスボム、ミニワーム、タコベイト、ソフトプラスティック成型のニンフ、その他もろもろ。使うのが憚れるようなフライを試してきたが、この「素の針」だけは特別に抵抗があった。友人曰く「素のままじゃなくて何かドレッシングしなよ」。これがフライフィッシャーの普通の感覚であろう。
が、しかし、これは本当に良く釣れる。
虹鱒、山女、岩魚、鯉(友人)の実績がある。多分アメマスやウグイもよく釣れることだろう。
ノンウエイトで4Xフロロカーボンのティペットにあまり浮力の強くないインジケータを使うと当たりが明確に出て釣り良い。
今度から「どんなフライを使ってるの?」って聞かれたら、アールシーエッチ(R.C.H./Red Colored Hook)と答えよう。


e0144195_16563581.jpg海の餌釣り用の針なのでバーブ付きのものしか手に入らない。買ってきたらタイイングこそしないが、一本一本バーブを潰す作業が待っている。チモトの冠付きのものもなかなか見つからないのでティペットは本結び(ネイルノット)で留めることになる。


紅い塗料が剥がれて生地が剥き出しになった針でも釣れ続けるので、試しに赤針とほぼ同サイズのブラックフィニッシュされたルアー用のシングルフックを使ってみた。
赤針と同じようにまったく問題なく良く釣れる。
何が鱒にこの針を咥えさせる要因となるのだろうか...
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by henrysforkangler | 2010-12-21 17:23 | 道具


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