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2011年 08月 30日
北アルプス最深部への釣行
南アルプスから中央アルプス、そして今回は北アルプス最深部の源流に挑戦です。
登山届の提出が必要な本格的な登山に加えての釣りで、釣りのために少し山を登ります程度ではありません。リーダーから装備やスケジュールなど指導を受けて、本格的な準備には一ヶ月ほどをかけました。
登山だけの荷物に比べて釣り道具の分だけ嵩や重さが増えるので、荷物は一週間くらいの縦走登山並になります。釣り道具を含めて装備は軽量を優先しました。ウェットウェーディングにしてウェーダーを減らす手もありますが、源流では水温が低いので濡れるのは極力避けるのがよさそうです。

今回の釣行パーティのメンバーは北アルプス最深部への単独行も含めて経験豊富な山猫さんをリーダーにbbbesdurさんとカッシー、それにσ(^_^ )の北アルプス最深部は初心者三名の計四名。出発日の一週間前頃から秋雨前線が日本列島に停滞して各地で河川の氾濫も起き、決行が危ぶまれました。登山当日の早朝のベースキャンプでも生憎の雨で勇気ある撤退をするか、決行するか判断が難しい状況でした。なんとか繋がった携帯で天気は回復傾向という予報を確認できて決行することに。予定から二時間以上遅れて雨の中を出発です。


e0144195_21445890.jpgパラダイスを目指して急勾配な登坂道を延々と登り続け標高2千3百メートルに到る。そこから4百メートル程を下って、標高1千9百メートルあたりの川を釣る。


e0144195_727522.jpg2011/08/27
天気:晴れ
気温:不明
水温:不明
ハッチ:ストーンフライ
タックル:7'0" 2Weight 3pc 5X/9'0"
フライ:スペントカディス#14,エルクヘアカディス#12

とても大きな胸鰭(尾鰭やその他の鰭もそれぞれが大きいのですが)が印象的な雌の岩魚です。雄はサビが出たように色黒くて厳つい顔立ちでした。



リリースのお願い看板の前で死魚を何匹もぶら下げて山小屋の客に自慢げに見せびらかしている釣り人がいました。彼らに良心のカケラでもあれば、せめてコソコソと人に見つからないように殺せばいいのに。
法律で禁止されているキャンプを川の中州でしてる人達がいました。しかも「焚き火」までしてる。おまけに腰から何匹かの岩魚の死体をぶら下げて餌釣りしてるし...



【総括】2011/09/05追記
■トレッキング・ストック
効果については先輩諸氏がアドバイスされるとおりだが、荷物の軽量化が至上の僕にはまだ否定的な面が多い。団塊の世代の女性達がストックなんて使わなくても、僕達よりはるかに楽々と登り、軽やかに降りていくのを見ているとなおさらである。
ところが有用な一面も今回の釣行で発見した。釣りをするときのウェーディング・スタッフとして使えるのだ。そしてあの急勾配の石畳の道を下るときの強力な支えにはなるかなと思えることだ。

■チェスト・ハイ・ウェーダー
藪こぎしたり、岩にぶつけたらすぐに水漏れがでるような耐久性に問題があっても、シングル・レイヤーの軽いウェーダーが良さそうだ。冷たい水温に耐ええるならウェットウェーディングも視野に入るくらいだからウェーダーの中が蒸れてもそれほど気にならないだろう。

■ウェーディング・シューズ
嵩張るのを避けたいならキャンバス製の小さく折り畳めるものが良いが、シューズの中にリールやフライボックスその他の小物を詰めればあえて小さく畳める必要は無い。むしろコーデュラなどの吸水性のない素材でラバーソールを使った軽いものが良いと思う。
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by henrysforkangler | 2011-08-30 22:55 | その他の河川